我々絶望先生読者は、小節あびるのサービスカットを要望します!

さよなら絶望先生、今週のテーマは「主語が大きい人・ひとくくり」でした。

糸色望「いますよね 主語の大きい人 自分ひとりの意見であるにも関わらず さも皆の意見であるかのような偽装!」

何か今回いきり立ってるね?
糸色望「許せません!『教師のくせに世間様に迷惑だ』とか『いい歳して自殺未遂なんて世間様に恥ずかしい』とか!」

私怨かよ!w

糸色望「世間って誰ですか?!世間とはあなたのことではないのですか?!」

先生、それ太宰のパクり…。

糸色望「(ズガーン!)と とにかく 主語の大きい人がいるのです!みんなが迷惑を感じています!」

あ。

糸色望「あ」

………。

糸色望「………まぁ 人間誰しも主語を大きくして圧力をかけたがるのです 個人の確立していない日本人なら特にそうです」



人間誰しも……日本人なら……




糸色望絶望した!主語の大きい・・・」




誤魔化すな。
まぁ、かく言う私も、先生の揚げ足をとってばかりはいられないのです。



糸色望「ほう」

例えば「そんな悪事は貴様の心が許しても、お天道様が許さないぜ!」と言ってみたり。

糸色望「はぁ・・・」

全世界が反対しても君への愛は揺ぎ無い」なんて告げたり。

糸色望「(汗)」

(テヘッ)主語、大きすぎますかね?

糸色望「そんなセリフ使ったことないでしょうに!なんで急に正義感溢れるモテキャラのフリをするですか!!やり方が汚い!!」

な?!私はモテモテですぞ!!しかも正義感が溢れ過ぎていて「あいつは正義感の泉」、「倫理観の名水百選」、「悪に鉄槌を下す怒りのマグマ」と巷では噂なのですぞ!!

木村カエレ「嘘吐けよ!」

糸色望「まぁ その程度の変態ならまだ犯罪ではありません そうやってフィギュアに向かって愛でも何でも告白していればいいでしょう でも他人様に迷惑をかけたら世間が黙っていませんよ」

ち、違う!フィギュアじゃない!これは”魂の容れ物”だ!!キャラクターの魂はあらゆる場所に偏在するのだ!

日塔奈美「うわぁ・・・」

小節あびる「とうとう行き着くとこまで行っちゃったって感じ?」

藤吉晴美「流石の私もこれは引くわ・・・」

糸色望「いたんですか 貴女たち」

常月まとい「ええ ずっと」

う、う、うわーーーーーーー!!!

糸色望「少し言い過ぎましたかね」

大草麻菜実「どうしたの?ズゴックくん」

わーん!まなみおねーちゃん!この明治時代の書生を気取ったメガネハゲが僕のことをいじめるんだよぅ〜!

大草麻菜実「まぁ それは大変ね」

えーん!くやしいよぉ〜!

大草麻菜実「悔しかったね 良く我慢したね ズゴックくんは偉いな」

わーい!おねいちゃんだいすきー!

大草麻菜実「あらあら うふふ」

糸色望「(汗)」

大草麻菜実「先生 ズゴックくんを許してあげてくれませんか」

糸色望「大草さん しかし・・・」

大草麻菜実「このVTRをご覧下さい」

『なんだ。この私に踏んでもらいたいというのか。重症だな。脳にウジでも湧いているんじゃないか?』
『ほら、こうでいいのか。その汚い顔でも足拭きマットの代わりぐらいにはなるだろ。』
『次は何をしたらいいか、だと?ピザのトッピングにも劣るそのバラエティ少ない思考回路でよく考えるのだな。』
『いつまで寝ている。下等生物なりに少しでも私の役に立ちたいのなら、椅子にでもなってろ。』
『なんだ、お前まだ居たのか?すっかり普通の椅子に座っているつもりでいたぞ。』
『もう6時間か。椅子はもういいから次はオブジェになれ。動くなよ。』
『何?トイレに行きたい?それが人にものを頼む態度か?オムツでもしていろ。』
『長い間生きてきたがお前のような変態は始めてだ。よく生きていて恥ずかしくないな。』


大草麻菜実「彼はC.C.に対する妄想で日曜の夜を潰してしまうほど重度な変態なんです」

糸色望「(大汗)」

大草麻菜実「これ以上刺激したら大変なことになりかねません」

糸色望「でも・・・」

大草麻菜実「みんなのためにも ここはどうかひとつ」

糸色望「わかりました・・・」









藤吉晴美「ホモの嫌いな女子なんていません!!」

木津千里「主語、でかっ。(汗)」

『私たちにまで黙ってるなんて感心しないわね!』
『”私たち”?”私”、だろ?(ニヤリ)』

あのセリフも!あれも『主語がでかいぞ小娘。ついでにオッパイもでかいぞ小娘。』という、カレンに対する嫌味なんですね?!そうなんですね?!

藤吉晴美「さぁ・・・?」