絶望先生とニッポンの伝統色 まとめ

今回は「絶望先生とニッポンの伝統色」ということでちょっと書いてみましょう。


さよなら絶望先生」の単行本カバーは手触りが和紙っぽくて、色も和風。その美しさはファンの間でも定評があります。ファンならば「この色をうちのサイトでも使ってみたい。」と思っている人も多いはず。でも、どの色か調べるのは面倒くさい。じゃあ「ビヨンド・ザ・どよんど」で調べて差し上げましょう。


ということで調べてみました。
正確に言うとカバーに使われている色は1色ではありませんが、その巻を象徴する1色、ということでご了承ください。

薄紅色 うすべにいろ #f0908d (第1集のカバー色)
勿忘草色 わすれなぐさいろ #89c3eb (第2集のカバー色)
青丹色 あおにいろ #99ab4e (第3集のカバー色)
藤紫 ふじむらさき #a59aca (第4集のカバー色)
藤黄 とうおう #f7c114 (第5集のカバー色)
茜色 あかねいろ #b7282e (第6集のカバー色)
蒸栗色 むしぐりいろ #ebe1a9 (第7集のカバー色)
鶸萌黄 ひわもえぎ #82ae46 (第8集のカバー色)
紺碧 こんぺき #007bbb (第9集のカバー色)
蜜柑色 みかんいろ #f08300 (第10集のカバー色)
浅紫 あさむらさき #c4a3bf (第11集のカバー色)
桜色 さくらいろ #fef4f4 (第12集のカバー色)
桔梗鼠 ききょうねず #95949a (第13集のカバー色)
菜の花色 なのはないろ #ffec47 (第14集のカバー色)

参考文献:日本の伝統色 和色大辞典

別に色彩検定の資格を持っているわけじゃないので素人の目ですけれど、Amazonの書影から色を抽出して一生懸命見比べてみました。お使いのモニターの輝度などによっては多少違って見えるかと思いますのであくまで参考程度に。



ちなみにはてなダイアリーでは
上の「管理」→左の「設定『デザイン』」→右上「詳細デザイン設定」→下の方に下って「スタイルシート」という項目で

BODY{background-color: #XXXXXX;}

(↑#XXXXXXの部分は上で示した色の内好きなコードに置き換える)
を書き込むと背景色を変えることが出来ます。


どうぞご利用ください。