久米田×荒川対談レポート
『鋼の錬金術師』で有名な荒川弘先生と久米田先生の対談が月刊「創(つくる)」に載りました。
読んでない方にはネタバレになりますので以下隠します。
いやいや、思ったより量があって満足でした。
荒川弘先生は「行け!!南国アイスホッケー部」を第一話からリアルタイムで読んでらしたそうで、対談当日は「4時に目が覚めて眠れなかった」そうです。
糸色望「きっとホワイトライですよ・・・。」
ちょw出て来んなお前ww
糸色望「ふっ・・・騙されませんよ。天下の『ハガレン』の作者が久米田ごときと対談なんてあるわけないでしょう・・・。」
いや、ほら、ちゃんとお互いのマンガのキャラを描きあったイラストも載ってるし。昔からファンだったってさ。
糸色望「きっとそこら辺の牧場から適当な雌牛を捕まえてきて『これが荒川弘だ!さぁ思う存分対談するがいい!』とか言われたに違いありません!」
じゃあ何かい、この対談は全部・・・
糸色望「夢オチです。」
夢オチかよ!
糸色望「きっと今頃本物は『バーカ、何が対談だ。100年早ええんだよ!悔しかったらアニメ化してみろ!』とか言って笑ってるに違いない!」
勝手に荒川先生を変なキャラに仕立てるなw
糸色望「絶望した!弱いものイジメに絶望した!もうダメだ!出版界から干される・・・・・・!」
はいはい・・・。
実際にはお二人の漫画家に至る経緯、連載形態の違いについて、ネタの作り方、出版社の違い、
作画方法の違い、生活習慣、ここ1年面白かったと思うマンガ、ファンからのプレゼントや手紙について等盛りだくさんの内容でした。危ない発言もちらほら・・・・・・
は?
糸色望「スクエア・エニックスが荒川弘を出してきたのです。等価交換なら講談社は樹林伸を出すべきだったのです!!」
な、なんだって〜!て、それも見てみたいがw
糸色望「いいですか。対等の人材をもって相手を遇する。外交の基本ですよ。」
いきなり大きく出たな。
糸色望「おお、素晴らしき等価交換の数々よ!」
電撃ドクターモアイくん ←→ メゾン・ド・ペンギン
激闘一番! ←→ はじめの一歩
イーバ ←→ MMR
糸色望「等価交換ですよ!」
知らないから!今のガンガン読者はその作品知らないから!全然等価じゃないだろ!
あと、メゾン・ド・ペンギンはジャンプだから!
糸色望「まぁ、私は『夢幻街』が一番好きだったんですけどね・・・。」
知らねえよ!
ていうか、こらテメェ、ロイ様とお前が等価なわけねえだろうが!
落ちろボケが!(ドン)
糸色望「ひぃ!(ガシッ)・・・死んだらどうする!」
ちっ・・・おのれしぶとい奴め。お、いいところにホースが♪
ほーら、流れろ流れろ。
糸色望「うわ、な、なにするんですかあ!くぁwせdrふゅk@!」
いかん、雨が降ってきたな。(じょんじょろりーん)
糸色望「雨なんて降ってませんから!降ってませんから!うわあああああ!!」
いや、雨だよ。(どっばーあ)*1
余談ですけどさっきからうちの日記にkeyword:久米田康治よりやたらと人が来るんですがこれ何かの罠ですか?w
きっとハガレンのファンが来てくれているんでしょう。そう信じておきます。
荒川先生どうもありがとうございました。
*1:自分でやっといてなんだがあの名シーンが台無しに