時をかける青年教師 〜ジャネの法則Exelファイル付き〜
どうやって”屋上”に”バイク”を搬入した!?
なんで屋上に”柵”がない!?*1
さて。こんにちは。ズゴックです。本日は何故か上空3000mに来ております…。
糸色望「な、なんですか!?ここどこですか?!なんで私、連れて来られたんですか!?」
うわぁ。これGoogle Mapじゃありませんよね?ありませんよね?
糸色望「な!なんでパラシュート背負わされてるんですかーー!!」
黙らっしゃい。
糸色望「ひっ…」
ええとね、いつも没個性でパッとしないこの「ビヨどよ」も
「ひょっとして落下しながら書いたら面白くなるんじゃないか」
という仮説に基づく実験です。
糸色望「適当な思いつきに私を巻き込まないでください!」
あんた主人公でしょ?協力しなさい。早い話が一緒に落ちなさい。落ちないと死刑だから♪
糸色望「不当判決です!それじゃ死刑じゃなくて私刑でしょ!死んだらどうする?!」
つべこべ言わずにさっさと落ちろ。(どんっ)
糸色望「うわああああああ!!!!!」
私も。そりゃ!
糸色望「ここここ今週のテーマは『体感時間』でしたばばばば」
へでええでえででででつつだああぶぶぶ
糸色望「まともに喋って下さがががががががぶっ」
無理無理無理無理無理無理無理無理
糸色望「びびびぶへどおお読者があああ読み難いったらありゃしませんんぐへすっ」
そう!体感時間ね!!体感体感!!今猛烈に体感時間が長く感じられるるるるる
糸色望「もう1時間ぐらい経ちましたかあああああ」
いや、そんなわけないでしょ。
糸色望「急に普通の喋り方に戻らないで下さい。」
なんか面倒くさいのでパラシュートを開きました。
今回の話の裏付けになると思うんですけれど、「ジャネの法則」というのがありまして。かいつまんで説明すると「人間の心理的時間は年齢の逆数に比例する」というものです。歳を取ると時間の流れが速く感じるというやつね。まぁ所詮人間も生き物ですから。体内にクオーツがあって正確に一分一秒を認識しているわけじゃありませんし。感覚的な時間が全てと言っても過言ではありません。だから今回の話はあながちデタラメでもないんですよ。さすがに過去へタイムスリップはしませんが。w
糸色望「つまらなさが過剰供給されれば前世に戻れるかもしれません!」
そんなに現世がイヤか!そんでもって、あびるが「80まで生きるとして、人生の折り返しは19歳くらい」と言っていたじゃないですか?気になったのでExelで計算してみました。
糸色望「暇ですね…」
うるさい。ああいう話を聞くと計算せずにいられないのが理系の性なんだよ。
こちらがそのファイルです。*2 *3 Exelお持ちの方はどうぞご覧になっうわ突風が吹いてがああああああああ
糸色望「うわああ!オチはーーー?この話のオチはまだですか〜〜〜〜?!」
≪そのころ地上では≫
日塔奈美「面白いの……これ?」
藤吉晴美「すごいあの2人・・・落ちながら解説してる・・・!!!」*4
風浦可符香「フフフ。オチはありませんよお。何故なら二人は最初から落ちているから♪」
日塔奈美「うまいこと言ったつもりか!」
藤吉晴美「スカイダイビングにかける男たちの青春……いいかも……。(ニャマリ)」