「パッパー。ナフトゥ〜〜。」

さすが観光地だけあって、京都のヲタショップには海外の方々も観光のついでに寄るみたいなんですよ。


まず先日出くわしたのが、ゲー○ーズのエレベーターから紙袋を抱えて満面の笑みで降りてきたラテン系の男女4人組。

そしてアニ○イトでブ○ーチやら銀○のグッズを代わる代わる手に取りながら

「アッ・・・コレイイ〜〜。」

流暢な日本語で批評をする白人少女。(このあと母国友人と思しき娘と早口で激論)


メ○ンブックスに颯爽と入っていく背の高い黒人男性。(新刊の棚を熱心に物色)



そんでもって、いつも立ち寄ってる某フィギュアショップに行ったんですが。そこではフランス人親子が店内をうろうろ。

別にそれだけだったら大した印象にも残らなかったでしょう。特に気にすることもなく私が店内を見回っていると、ビニールの袋にパッケージングされた上、値段付けて身売りされている我が嫁たちを発見しまして。「これは怪しからん!救出せねば!」と息巻いておりましたところ、向かい側に居た3歳くらいのフレンチボーイが突然、


「パッパー。ナフトゥ〜〜。ナフトゥ〜〜。」


と叫びだしたんですよ。
 
何事かと思うじゃないですか。
 
思わず身を乗り出して覗いたらそこは



NA○UTOのフィギュアがある棚でした。


少年は

「ウィ、パッパー。ナフトゥ〜〜!」

と叫びながら興奮気味に父親の元へ走って行きました。



坊や、ニンジャみたいだってばヨ!(グッ)