黄金週間です

ろじぱら「自分が仕事なのに他人が『ゴールデンウイーク始まりました!』とか書いてるの見ると軽い敗北感を覚える」というネタがございましたがその通り。世の中には「休み時が稼ぎ時」という職業もございましょう。「人命に関わる仕事なので休みなんて関係ない」という仕事もございましょう。みなさんご苦労様です。

でも私もやっと今日から休みでした。ざまあみろ!サービス業の連中!wwww(←人として最低)


アリプロの曲にハマっていると書きましたが今のところ一番好きなのは「人生美味礼讃」

架空のネウロOPで有名になったあの曲ですね。


*1

歌詞はこれです。

フルコーラス聴きたい方はこれをご覧なさい!・・・・・・じゃなくてご覧下さい。(16′40″辺りから)




しかし休みになると人はろくなことを思いつきませんね。暇を持て余すのがいけないのです。
でも「暇がある動物、なんと素晴らしいことか」てなことをあるキャラクター*2は申しました。確かに、食料の安定供給が可能になり、飢え死にする確率が減り、暇を持て余したからこそ、我々の祖先は豊かな文明と芸術を創りあげることが出来たのです。そう考えると暇は人類に必要不可欠なのかもしれません。そして暇を持て余したならば、他人の創作物を消費するだけでなく、我々も何か創作すべきなのです!


「芸術は単に見るもの、味わうものではなく、創るもの、いや創らなければならないものだ。」
岡本太郎先生も仰ってます。

そうだ!創るべきなんだ!














ま、あれだ。何を言いたいかというとだね。











 で き ち ゃ っ た ☆ (←何ヶ月目?)








ご覧下さい。







『人生日々凄惨(じんせいひびせいさん)』





『人生日々凄惨』
 
参考:『人生美味礼讃』(ALI PROJECT
原詞:Arika Takarano
作曲:Mikiya Katakura
キャラクター原案:久米田康治
脚色:ズゴック

 
注げ満たせよ 後悔の闇
盛れよ溢れよ 絶望の素
純銀のナイフが刺さり朽ちて死ぬ
 
砕け潰せよ 才能の芽を
咲けよ散らせよ 毒舌の華
純粋な心の人は苦手です
 
まずはこの手で縄を編み
輪を作って頭通す幸福
踏み台蹴りキュッと締まり
これこそ死ぬることの堪能
 
さあ、練炭で共に逝こう
愛すべき心中相手
奇異なる悪癖の虜
心に安らぐ時などなし
身も心も呆けて
眠れる川の中
溺れ死ぬあの人のように
 
捨てて逃げろよ 贄の美少年
崇め讃えよ 権力の徒を
私(わたくし)の罪などここに在りはせぬ
 
混ぜて捏ねろよ 十滴の毒
捨てよ排せよ 昔の友を
真実は腐臭の底にありません
 
酸いも甘いも知り尽くし
ドドメ色にくすんだ肌の輝き
醜い君を前にして
いま絶望することの後悔
 
三途の川へ共に行こう
優秀なる来世に期待
典型的な可哀想振りで
筆舌尽くしがたき不幸を
今日も愚痴って彷徨う
さながら女(にょ)に飢えた
下っぱのあの人のように
 
老いてもなお衰えなき
浅ましくも愛おしきその自意識
怒り尽くし泣き尽くして
これこそ生きることの恍惚
 
さあ、練炭で共に死のう
選ばれし心中相手
奇異なる悪癖の虜
この世に希望などなし
食べて吐いて飲んで吐き
泣いて泣いて泣いて死ぬ
弱肉強食なれの果て
この世の真理これじゃ終わりさ
 
どうかこの身が果てたら
収めてくれたまえ
忘れずに墓石のその下へ


後悔って何?


【参考】
フェチのあびる伝説
あたしめる

*1:歌詞が映像にはまりすぎているw

*2:ミギー(寄生獣