気の弱いあなたの精一杯の妥協点

糸色望さよなら絶望先生 今週のテーマは「第三の選択肢」でした」

(ガーン)それ、私のセリフ!

糸色望「いつもいつもメインを取らせてなるものですか・・・ 主人公は私です!私が主人公だからアニメ化もしたし賞も取れた!貴方にこれができますか?!(フンフン)」

くそぉぉぉ、ちょっと賞貰ったからって調子に乗りやがってぇぇぇ!!

糸色望「(ニヤ)」
ま、冷静に考えたら、主人公一人でどうこうなるってマンガでもないけどね。

糸色望「・・・ですね」

仲良く参りましょう!

糸色望「ですね!」

O.K.ノゾムン!今週のネタを紹介しておくれ!

糸色望「どっちかにしようと決めているのに どちらでもない全然別の物を選んでしまう心理 それが今回のお話です」

ああ、ブレア政権のギデンズみたいにね。

糸色望「・・・・・・(汗)」

えっ・・・合ってるよね??

糸色望「確かに第三の道だけど!貴方が言うと安っぽく聞こえるから!それにちょっと間違ってます!」

ズガーーーーーン!!!

小節あびる「もともと少ない知識をここぞとばかりにひけらかそうとしているところが よけいにウザイわね」

ちょっと社会派な意見を述べただけでこの言われ様・・・絶望した!(ダッ・・・)

日塔奈美「行っちゃいましたよ いいんですか 先生」

糸色望「知ったかぶりな管理人のことは放っておきましょう」

万世橋わたる「第三の選択肢ですか・・・」

糸色望万世橋くん」

万世橋わたる「生身のアイドルは倦厭するけれど・・・ かといって二次元至上主義にもなりきれない・・・ そうして声優のファンへ そんな第三の選択肢・・・」

糸色望「他にもっと選択肢あるでしょうに・・・」

(ぬうっ)ヌルい妥協点だなwwwキモヲタ乙wwww

日塔奈美「わ ノコノコ帰ってきた」

万世橋わたる「それなのに!それなのに!社長のせいで!ウオオオオオオオオ!!!!!(ダッ・・・)」

何言ってんだ、あいつ・・・。

糸色望「さぁ・・・」

藤吉晴美「優柔不断さが引き起こした悲劇ですね 私は割と即断即決なので関係ないですけれど」

だろうな。迷ったら売り切れるからな。

藤吉晴美「何か?」

いいえ。

木津千里「あら、人事みたいに。晴美だって、いつも選んでるじゃない。第三の選択肢。」

藤吉晴美「・・・何を言い出すか」

木津千里「ア●メディアを買うか、ニュー●イプを買うかで小一時間悩んだ挙句、結局両方買うという、第三の選択肢を。」

藤吉晴美「言うなぁぁぁ!!」

アニ●ージュという第三の選択はしないのか。

藤吉晴美「あ それも買います」


買うのかよ!!


そう言えば私もネタを書くときに、
「ここでカエレを使うべきか、芽留を使うべきか。」
などと迷うことがしょっちゅうあります。
結果として千里という、自分でも訳の分からない選択をしてしまうことも多いのです。

木津千里「・・・貴方に、選択される謂れは、ありません!」

な?!今日は馬鹿にされてばかりだ!未来来(ミラクル)にまで馬鹿にされた!

木津千里「未来来って言うな。(汗)」

くそぉぉぉぉ!俺だって選択してやる!選択してやるぞぉぉぉぉ!!!




















 【 数 日 後 】




ファミレスにしよっかな〜、コンビニにしよっかな〜。

日塔奈美「あれは・・・」

やっぱファーストフードだな〜。そんな第三の選択肢。鮮度が命なんだよ、鮮度がよぉ〜。(ガサガサ)

日塔奈美「まさか・・・」

よぉ!なみ平じゃん!久しぶり〜。

日塔奈美「ヒッ 知りません!私 ホームレスの方に知り合いなんていません!」

お、エロ本捨ててある。巨乳かな〜。貧乳かな〜。・・・・・・やっぱメガネかぁ〜!そんな第三の選択肢。

糸色望「・・・第三?(汗)」