トンネルを抜けると、白かった。(私の太もものように)

「最近更新頻度が落ちているのではないか?」「ラジオの放送回数が減っているのではないか?」

台風4号以上の勢いで非難の嵐に晒されている私ことズゴックですが、きっと小早川ゆたか嬢ならこう弁護してくれることでしょう。

「そんなことないよぉ〜!ズゴックさんは絶対働き者だよ〜!今も裏で私たちを楽しませるためにネタを考えてるに決まってるよ〜!」




ごめん、怠けてます。


アニメ第ニ話「トンネルを抜けると、白かった」の感想です。



先生、フラグ立てすぎw

飛ばしますね〜。先週の構成から考えて2話ずつ持ってくるんだなというのは想像がつきましたが、同時進行で千里のエピソードを挟んでくるとは!

「第一話で殺伐とした関係だった先生に、果たして千里はデレるのか?いつデレるのか?」

と思っておりましたが、二話目でもうかいw



早い、早いよスレッガーさん!




脚本、上手いですね。いくら原作通りを通るといっても「そのままなぞればいいや」で済ませられるほど脚本は甘くありません。媒体が違えば尺を伸ばしたり縮めたり、その他諸々の大人の都合から、必ずアニメオリジナルの埋め合わせ部分が出てくるわけですが、今回はその埋め方が良かった。

まず茶道部に例の3人ではなく2年へ組の面子を使ったこと。どうせあの3人、キャラ立ってないしね・・・。それだったらアニメ視聴者に顔を見せ、各声優さんの登場回数を増やすという意味でも、2のへの生徒を使った方が妥当という結論ですね?同じ人間使いまわした方が安上がりですしね!(←黙れ)

特に何が良かったって、私の嫁(小節あびる)が少しでも活躍できたのが良かった・・・。(←間違うのは人生だけにしろ)







なっ?!なんだよ!いいじゃないか!正しいんだよあれで!
「えー、じゃあアニメではこいつらが茶道部員て設定になるの?適当〜・・・」
だと?どうせな、・・・・・・高校の茶道部なんて普段あんなもんじゃん?適当に茶しばいて、菓子食って、おしゃべりして、はい、さようならって活動じゃん?(偏見)

なんだよ!違うってんなら、真の意味で茶の湯に通じた”へうげもの女子高生”を連れて来いよ!「これが・・・!!天下三肩衝の一つ、楢柴(ならしば)!!」とか言って脂汗を流しながらニタァ〜と笑う数寄者女子高生をさ!連れて来いよ!連れて来いよぉぉ〜〜〜〜!!!


要するに何を言いたいかというと、今から「おいで、ラインバック〜♪」とか「先生にはどんな尻尾が似合うのかしら♪」が楽しみだということです。

「オレも獣に成り代わって!顔をうずめながらあびるとゴロンゴロンしたい!ゴロンゴロンしたいでごわす!!」
ということです。

「獣に成り代わってというか、ズゴックさんもある意味獣ですけどね」ってやかましいわ!w


あと、霧の使い方ですよ。
原作では人気があるにも関わらず”引きこもり”という設定のためなかなか登場しない霧ですが、今回のアニメでは「引きこもりなら色々な場所に篭らせておけばいいじゃない」という逆転の発想であっちこっちに登場しては笑顔を(先生に向かって)振りまき、男性視聴者のハートをズキュンズキュン貫いていきました。貫かれました。むしろ、貫きた(さすがに自主規制)




追伸

MAEDAX、姿と声慎めよw(来週も楽しみにしています)