デボラってどうなの<リアルタイム世代の意見

木津千里「暑いわね〜。」

藤吉晴美「そうね〜」

木津千里「晴美、あなた、何か涼しくなるような漫画描きなさいよ。」

藤吉晴美「なんで私が!」

木津千里「いいじゃない。猟奇モノとか、恐怖体験とか書かないの。」

藤吉晴美「いや いい… そういうの懲りてるから」

木津千里「?」

藤吉晴美「何でもない」

木津千里「ところで、ここの管理人はどこへ行ったの?」

藤吉晴美「さぁ?更新さぼってどこか行ってるんじゃない?」

木津千里「あの馬鹿…。毎週きっちり更新しなさいって言ってるのがまだわからないようね。」

藤吉晴美「あ 暑中見舞い届いてる」













 僕 た ち 結 婚 し ま し た 。 


木津千里「……。」

藤吉晴美「……」






木津千里「あー。」

藤吉晴美「ダメだ これはダメだ」

木津千里「あっちの世界に行っちゃった。」

藤吉晴美「しばらく帰ってこないわ こりゃ」

木津千里「ある意味、きっちりしてていいわね。」

藤吉晴美「厄介なのよね〜 こういう妄想の激しい人」

木津千里「お前が言うなよ!(汗)」

藤吉晴美「何か?」

木津千里「それで、原稿は描けたの。」

藤吉晴美「このネームでよろしいでしょうか」

木津千里「……。」

藤吉晴美「(ドキドキ)」

木津千里「…晴美!」

藤吉晴美「ひっ まだ何か?!」

木津千里「これはどういうこと。」

藤吉晴美「あー それね・・・」

木津千里「ここだけ3コマしかないじゃない!」

藤吉晴美「最近の4コマ漫画ではよくある手法でしょ」

木津千里「4コマ漫画なのに、3コマって!あー、もう、イライラする!」

藤吉晴美「だって ネタが思いつかないんだから仕方がないじゃない」

木津千里「あれほど、あれほど私が毎回言っているのに、まだそんないい加減なことを…。」

藤吉晴美「ひっ……」

木津千里「もう一度4コマ漫画の歴史から聞きたいか?」

藤吉晴美「いやあああああ!!!」

木津千里「それとも、植田ま○し先生の下でアシスタントをやるか?」

藤吉晴美「じ じゃあもう ”序・破・急”の3コマ漫画ってことで!」

木津千里「それなら良し。」

藤吉晴美「いいのかよ!!」