絶望放送DJCD第4巻を聴いたよ 〜霧とまといと千里の恋愛考察他〜
(「友達に『千里だけはないわ…』と言われた」というメールを受けて、)
神谷浩史「なんかねぇ、変に魅力的に感じ瞬間がある。千里は。」
さすがは神谷浩史大先生……。
わかっていらっしゃる……!!
よくわかっていらっしゃる……!!
千里は現代っ子に於いては絶滅してしまったと思しき純情乙女なのですよ!
理由はどうあれ、先生に対する想いを長いこと保ち続けるのは大したものです。まぁ、これだけなら他のキャラクターにも言えますね。
だが見てください。まといが自分の愛を一方的に押し付けて自己満足的な反応のない恋愛に没頭していたり、霧が都合のいい愛人ポジションに納まって、やきもちを焼きつつも、「まぁ それでもいいか」という感じで交クンを弄んだりしているのに比べ、千里だけはあんなに避けられているにも関わらず「自分こそが糸色望の正妻」と信じて疑ってない点が涙を誘います。
ちなみに最初、木野に好意を寄せながらも、彼奴が超絶ファッションセンスの持ち主だと知るや否や「もう誰でもいいから彼氏募集」とか言いだしちゃう丸井ちゃんのような、恋に恋する子が現代っ子の大多数なのです。
以前からこちらのテキストで私が主張しているように、千里は努力家かつ、コンプレックスの塊です。努力による成功体験が積み重なり、それが自信となってコンプレックスを払拭してきたからこそ、ああいう性格に育ったのです。言わば、”きっちり”は彼女の宗教であり信条であると思われます。
だが、努力でそうそう胸が大きくなるわけもなく……。(笑)
もうね、パッド入れてるところとか、私も男ながらに泣きそう。(笑)
第七十二話「数と共に去りぬ」で千里が
「たしかに、小学校以来会ってなかった友達に会うと、当時のアダ名で呼ばれて、びっくりする事あるけど。」
と言って、
「どんなアダ名だったんですか?」
と聞き返され、放心してしまう場面がありますが、私はどんなアダ名かわかる!きっと「チリチリちゃん」だな!天然パーマだしな!男子から虐められていたに違いない……。
私は以前、
「千里を縛り上げて髪の毛をクシャクシャにしたり靴下を片方ずらしたりして、”きっちりしてない拷問”で凌辱してみたい」
とドS発言をしましたが、今は逆に
「きっちりした物で彼女の周りを満たして、絶頂に誘う」
というのもアリかな、と思っております。
…と熱弁しておきながら、やっぱり私はあびるの方が好きだったりするのですが・・・
死ねばいいのに。
ピーーーーー!!
ひっ?!
音無芽留「
」
ち、違う!これは殺人予告とかじゃない!
脈絡はないけれど、
「(こんなに世の女性を虜にしてしまう罪深い俺、)死ねばいいのに。」
という意味の独り言であって…
風浦可符香「こっちです お巡りさん」
ひっ?!
〜数時間後〜
すいませんでした・・・。
糸色望「頼みますよ! まったく 厄介事は私だけで十分です…」
だって!だってこんなの、犯行防止を盾にした言論統制じゃないですか!お互いで監視させて密告と裏切りが横行する共産主義国家と何が違うんですか?!
日塔奈美「まぁ これだけ事件が多発してますし 少しくらい自由を奪われてでも安全を優先させよう ってなるのは仕方ないんじゃないんですか」
そんな普通の意見言うなあ〜!!
日塔奈美「ふ 普通の意見っていうなあ〜!(泣)」
コミケオワタwww
検査官「きみ この荷物は何だね?こんな凶器を持ち込んで一体どういうつもりだ!」
藤吉晴美「そんな!このペンのどこが凶器だというんですか!納得できません!説明して下さい!!」
検査官「しらばっくれるのもいい加減にしろ!これを使って多くの仲間をバッタバッタと萌え殺しているんだろう?」
藤吉晴美「クッ…バレちゃあしょうがねえ!」
藤吉晴美「なーんてことになりますかね?(テヘッ)」
黙れ。
- アーティスト: ラジオ・サントラ,神谷浩史,新谷良子,斎藤千和,井上麻里奈
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