中の人などいない!!
さよなら絶望先生、今週のテーマは「中身が入れ替わっている!」でした。
日塔奈美「…………」
何か?
日塔奈美「急にどうしたのかなぁと」
どうもしませんよ?
風浦可符香「そんなことよりズゴックさん 絶望先生が大変です!」
先生が大変だと〜?どうしたー!?女の子の服を着せられて、色々とエッチな事をさせられているのかー!?
藤吉晴美「それは貴方が今日 中野ブロードウェイで見てきた本しょう!(汗)」
許さんぞー!女の子よりかわいいだなんて許さんぞー!
風浦可符香「ズゴックさんの変態趣味はさておいて 現場はこちらです!早く!」
あ、うん…。
糸色望「あなたは本当に木津さんですか?違う人なのでは?」
木津千里「な?!」
風浦可符香「大変 先生が取り乱しておられるわ」
ねぇ、ナーミン。俺って変態趣味かな?違うよね?
変態っつっても、俺の妄想なんて、秋山澪のスカートの中に潜りたいとか、潜って「何するんだ!やめろよ!///」って言われたいとか、あまつさえ、田井中律から「澪を襲うやつは許さないぜー!」とドロップキックを喰らいたいとか、琴吹紬から「一度、犯罪者っていうのを縛ってみたかったのよねー^^」と言われながら、何故か馴れた手つきで緊縛されたいとか、中野梓から「澪先輩のスカートに潜るなんて変態です!ド変態です!早く警察を呼んでください!」と散々、軽蔑の目で見られたいとか、止めに平沢唯から「みんなひどいよ〜 この子はワンコだから何もわからないんだよ〜?だからちゃんと躾してあげなきゃダメなんだもん!ほら、お座り!」と犬扱いされたいとか。
その程度だよ?その程度で変態呼ばわりっておかしくない?ねぇ?おかしくない?
日塔奈美「え?……知りません ウザい(ぼそっ)」
あーーー!ウザキャラにウザいとか言われた!ショーーック!!8メガショーック!!
日塔奈美「ウザキャラとか言うなぁー」
小節あびる「そこ うるさい」
すいませんでした。
日塔奈美「すいませんでした」
藤吉晴美「まぁ… 同人ではその程度 普通ですけどね」
普通って言うなぁ!あ、セリフ取っちゃった!テヘッ!(ぺろり)
日塔奈美「(もう……死んで欲しい……)」
木津千里「ちょっと、ごちゃごちゃ言ってないで、私が木津千里だということを証言しなさいよ。」
あ〜、これは木津千里じゃないね。そっくりだけど違うわ。
木津千里「どこが、違うって言うのよ!納得いかないわ!」
本物の木津千里は!カチューシャなどしていない!!
木津千里「……。(汗)」
糸色望「やっぱり!! 最近おかしいと思っていたんです!」
木津千里「別にいいでしょう、カチューシャくらい!」
ダメだね!俺の中のチリチリは、世界の中心で真ん中分けを叫んでいる、それだけの存在であって、カチューシャなどというアクセサリに頼ることなく、凛としてなきゃいけないんだ!それが僕の、僕だけのチリチリなんだ!オヒヒヒヒ……
木津千里「…キモッ!」
日塔奈美「やっぱり変態じゃない!」
大草麻菜実「奈美ちゃん ズゴックさんを許してあげて欲しいの」
日塔奈美「大草さん …なんかそれ懐かしいセリフ!」
大草麻菜実「彼は久しぶり過ぎて 自分の変態の度合いがよくわからなくなっているの」
日塔奈美「(汗)」
大草麻菜実「どこまでハッチャケていいかわからない… はっきり言って 探り探りなの」
日塔奈美「えーー」
風浦可符香「カチューシャ嫌いなんですか?」
いや、別に。これはこれで…。(ハァハァ)
日塔奈美「いいんだ…」
糸色望「(ゆらぁ〜)そう言えば……あなた本当にズゴックさんですか?」
え?!いや、久しぶりだから戸惑うのもわかるけれど、私は正真正銘の…
糸色望「いえ わかりません 証拠を 証拠を出しなさい!」
証拠って言われても…
本当です!
れんほーか!
マ太郎「お前 本当に必要なノカ?」
うん…どうだろう…。