絶望先生、珍しくキレる?!

週刊少年マガジン8号。今週の絶望先生のテーマは・・・・・・お?



キレる青年教師


ひっ・・・・・・!
滅多に怒らない絶望先生が激怒?!
こここ、今週のテーマは『受験と資格』です・・・。(汗)


休日、喫茶店で読書に耽る糸色望
ご機嫌です。私もよくやります。
それにしても絶望した絶望した言ってるわりに人生楽しそうだなぁ、お前。

すると、不意に後ろから本を投げつけてくる学生が!
曰く、「カップの音が五月蝿い」と。(じゃあ、喫茶店に来るなよ、と。)
当然言われなき非難に望は怒ります。しかしそこへなだめすかしに入る店主。

「彼、受験生だから」

そう、受験生だから。
この国では受験生が手厚く保護されています。
分かり易く言うなら飛鳥時代の仏・法・僧くらい保護されています。










・・・・・・分かりにくいですか?




しかし何でも「受験生だから」で許されていいのか?!
激しく疑問を感じた望は憤ります。そこで冒頭のあの顔になったわけです。(貴重なショットなので保存しておきましょう。)

確かにね〜。軽犯罪こそ犯してませんが、私も受験生のときは少しぐらい横暴でも許されると思っていた時期がありました。しかもストレスがたまってその結果どうこうじゃなく、完全に「受験生だから」という周りの目を読んでそれに甘えていました。あなたもそうじゃないですか?ねぇ?
久米田先生はこの辺の人間のイヤらしい心理を衝くのが上手いです。
さすがカワイソぶりの王者、といったところでしょうか。


もちろん、受験生だからといって何でも許されるわけじゃありません。当たり前です。クラッカーです。前田健です。はぐれ刑事です。













・・・・・・今笑った貴方、私はそんなに歳食ってませんから。




おほん。

ゴメンなさい。先生、私が間違ってました。
ここはほら、ビシッとね。担任の生徒たちにも説教しようよ。将来あんな風にならないようにさ。たまには教師らしく。ね。





木津千里「先生!いいかげんにして下さい!」
糸色望「受験生だから仕方ないじゃないですか!」




お前、そっち行ってどうすんだよ!!!!www

はい。「受験生が優遇されるなら自分も受験生になればいいじゃない」という発想で、先生、受験生になっちゃいました。
完全に怒り方が間違ってます。この男。

そして様々な資格試験を受験していきます。
しかしその内資格を取ることそのものが楽しくなってきて・・・。


おっと。
あとは本誌を読んでいただくとして。
今週焦ったコマはこちらです。


生きる資格のなさそうな人たち



あ〜あ〜危ない危ない・・・。
最近飛ばしすぎと違いますか?(笑)