キーワード会議その1 方針

市民になったので早速ですがキーワードの編集会議を開きます。

会議と言っても私以外に参加者がいないので一人会議です。





自分で言っておいてなんですが、なんだ、一人会議て。秘儀・マサル会議か。


キーワードなんぞ私が勝手に編集すればいいだけの話ですが、それでは面白くないので、編集の様子をここで公開しつつ、おかしな所があったら皆様からツッコミをいただこう、という趣旨です。
急ぐ必要もないのでじっくりダラダラと内容を煮詰めていきます。


さて。第一回目の今回はキーワード全体を見渡してどのようにしていったら良いか考えてみましょう。



以下は「小節あびる」の項、2月4日現在の解説文です。

久米田康治のマンガ『さよなら絶望先生』(週刊少年マガジンにて連載中)の登場人物。2年へ組出席番号19番の女子生徒。
怪我が絶えず、DVを受けているとの疑惑があったが、アルバイト先の動物園で動物とじゃれあっているうちに怪我を負う、というのが真相だった。
動物好きというよりは「動物のしっぽ好き」で、自宅には膨大なコレクションがある。
名前の由来は「拳(を)浴びる」から。

妥当ですね。キャラクター紹介として過不足ありません。
他のキャラクターについても同じような感じでした。なんだ、仕事がないじゃないか。

いきなり挫折ですか。
いやいや、編集とは何も文章を付け加えるだけではありません。
例えば以下のような仕事が残っています。


★フォーマットを統一して見やすくする。
各キャラクターの説明情報がバラバラだと分かりにくいので項目・レイアウトを統一してきっちり整理します。

★深く掘り下げてみる。
単なる人物紹介に留まらず、そのキャラクターの性格や生活習慣などを分析してみる。
ここは力を入れたいですね。

★新事実の追加。
連載中の漫画なので常に新しい事実が出てきます。キーワードの説明文なのでネタバレがどこまで許されるか検討しなければなりませんが、単行本をベースにしたり、使えるなら「続きを読む」で別記したり、工夫をしたいと思います。

★他のキーワードとの連携強化。
キャラクター同士の繋がり等が一目瞭然となるよう、関連項目の参照がしやすい書き方を配慮します。


ざっとこんなものでしょうか。
では続きは次回。