私は競争率1倍以下なので!全国の女性の皆さん是非とも!(略


108式まであったら嫌なものシリーーーーーーーズ!!!!

「ワシのゴミ分別は108式まであるぞ」
→「これはオーストラリア産ボーキサイトから作られたアルミ缶!」
→「これは中東から出た原油を元に○○社が作った合成繊維!」

全然関係ありませんが某漫画家さんが弊社で扱っている商品*1を購入されたというコメントをなさってました。メーカー冥利に尽きますね。

さて。
今週の絶望先生、テーマは「1倍以下の競争」でした。


藤吉晴美「こんにちは・・・・・・冬コミが終わってダルいです ああ でもまたすぐ次の修羅場が・・・」



こんにちは。お疲れさん。コミケは競争率高くて大変そうだね。

藤吉晴美ズゴックさん ところでトレジャーのレポートは?」
















・・・・・・・・。












藤吉晴美「・・・・・・・・」













・・・・・・・・なになに?『ズゴックさんは競争率1倍以下なんてことないですよ〜 もうモテモテですよ〜』ってか?!そうだろうそうだろう!

藤吉晴美「人の話聞けよ!」

ああ、書いてませんよ。書いてませんとも。書いてなくて悪かったな。むしろお前が書け!

藤吉晴美「なんでだ!(汗 ・・・っていうか私参加してませんから」

知るかボケ!想像して書け!俺が、コスプレもしてないのにカメコに囲まれて撮影攻めにあったり、単なる一般参加者なのにサインをねだる黒山の人だかりが出来たエピソードを盛り込め!

藤吉晴美「(この人 ハバネロよりも暴君・・・)い いくらなんでもそんなに現実と乖離した陳腐な与太話・・・ 私には書けません!」


おやおや、なんともまあ面白いことをおっしゃいますな。「現実と乖離した陳腐な与太話」ぃ〜?貴女がいつも描いたり読んだりしてる本は違うとでも言うのかな〜?はあーーーーーん?!



藤吉晴美「な?!テメエは今全国801万人の腐女子*2を怒らせた!!」



フン。妄想世界の住人にそんなこと言われたくありませんね。
みなさん見てくださいよ今週のこのコマ。こ、この、ぷっ、プフフゥ〜〜〜!!



アイタタタタタタ・・・。出たよこれ。これは酷い。お嬢さん、ちょっと現実が見えてないんじゃないかなあ〜。(クスクス)


藤吉晴美「あなただって!『ワシの脳内妻は108人までいるぞ』って周りにうそぶいてるじゃない!」








うっ・・・









・・・そんな








・・・時代も








・・・あったね・・・と〜。


藤吉晴美「歌で誤魔化すな!(汗」


あるときふと気付いたのです・・・。
「どいつもこいつも放言たれやがって・・・。ハルヒ俺の嫁だろうが。フケ男がっ!!」
「しかし今後キャラ付けをしていくにあたって、『○○は俺の嫁』なんてのはありきたりだよなぁ。」
「読者の皆様に典型的な『非モテ・ピザデブ・キモヲタ像』を楽しんでいただけるように何か良い設定は・・・。」
「待てよ・・・二次元キャラって、こんな・・・こ、こんなもん、セルロースのシート上にできたインクの染みじゃないか!!!騙された!こいつら実在してない人間だよ!アホか俺!クソッ!!」
「これもこれも・・・みんな架空のお話じゃないか!!こんなもんに夢中になる人間の気が知れんわ!頭おかしいんか!!」
って・・・。


藤吉晴美「唐突に冷めるな!(汗」


でも、ふと思い直したのです・・・。
「まあでもキモヲタだからこそ、そういう存在に気を惹かれていくわけで。」
「いや、想像上の人物とは言っても魅力を感じるのは別におかしい事じゃないわけで。」
「でもそうなってくるとあれもこれも好きだしなぁ。」
「もう、好きなキャラ全部嫁で良くね?」
「もういっそのこと、煩悩の数だけ妻が居ても良くね?」
「アレ?アレ?脳内一夫多妻制キタコレ!?」
「俺天才www斬新過ぎて失禁しそうwww皆が俺の才能に嫉妬wwwww」
「やったwwwハルヒ鶴屋さんもみんな俺の嫁wwww」
「ていうか全世界の女が俺の嫁wwwww他の男共乙wwwww」
って・・・。


藤吉晴美「急に妄想世界へ戻って来るな!(汗」


第一夫人をわざと空席にしておいて
「あれ、ところで第一夫人は誰なんですか?」
と聞かれたときに
「ふふ、それはね――――――貴女です。」
と答える持ちネタを一瞬考えたけれど、もう、どう転んでもキモイので没にしたさ!ああ、したとも!

藤吉晴美「(今でも十分キモイと思うけど・・・)失礼ですけれど私が競争率高いのは妄想じゃありませんよ ほら 現実にこういう殿方が」

226 名前:名無しかわいいよ名無し 投稿日:2006/03/19(日) 23:36:13 H8EgZv6+
藤吉さんみたいな婦女子なら結婚してもいい。

881 名前:名無しかわいいよ名無し 投稿日:2006/12/20(水) 17:09:09 SiDs1VaX
藤吉さん好きだーーー
俺を同人誌の材料にしてもいいから結婚してくれーーーなんでもする!!!


藤吉晴美「幾人もの殿方から告白される日々!」

自作自演までして自分がモテると思いたいなんて・・・。いいお医者さん紹介しようか?

藤吉晴美「誰が自作自演だ!」

プププ。その点、私は謙虚ですからね。ゆりかごから墓場まで、どんな女性もウエルカム!全年齢対象ですよ!

藤吉晴美「あれだけ自意識過剰発言しておいて何を今更・・・」

全年齢対象!全年齢対象なのに18禁というこの矛盾!

藤吉晴美「黙りなさい それに発想が逆でしょう そんな競争率の低い男に誰か魅力を感じるとでも?」

何?

藤吉晴美「競争率低いって 要するにモテないってことですよ?そんなことアピールしてどうするんですか」

・・・・・・・・・。

藤吉晴美「競争率の高い男になることが重要なんじゃないんですか?」

・・・・・・・・・。

藤吉晴美「言い返せないんですか 図星なんでしょう」

・・・・・・競争のない社会に連れて行こうか。

藤吉晴美「え?」

私有財産さえ否定した平等の極致たる国を建てるのデス。

藤吉晴美「ヒッ・・・誰かが憑依してる!」

プロレ●リアート独裁は共●主義移行への必然・・・・・・逆らう奴はきっちり平等に血で染めて粛清スルノデス!!血で染めた赤い旗を掲げるのデス!!!

藤吉晴美「いやあああああ〜〜〜〜〜」






さて、本日は久米田先生からのありがたい希望のライムをお送りしてお別れしようと思います。

「・・・・まあ 生きていれば二人くらいは好きになってくれると思いますよ 一倍以下ってことはないと思います」

そうね!うん、いつもながらリアルな数字突いてくるよね!まった来週ぅ〜♪

*1:正確には弊社のお客様の、ですが。

*2:「腐ってもハイ 〜あの娘と私のカップリング図書館戦争〜(民明書房・昭和82年刊)」調べ