ファン増殖の哲学
先日の補足。
私がここで呼んでいる”新規のファン”とは「『さよなら絶望先生』のファンになりたての人」とか「新しくビヨどよを読み始めてくれた人」という意味ではございません。
どうも”新規のファン”という言葉が、ファンとそうでない人の境界線をまたいで、”ファンになったばかりの人”、”これからまさにファンになろうとしている人”、”まだファンでなくこれからファンになる可能性のある人”など、幅を持つ言葉なので意味があいまいになってしまいますね。
ビヨどよが主なターゲットとしたいのは次の人たちです。
- 久米田ファンになる素質があるのに彼のマンガを知らない人間
- 絶望先生を読んだことがあるけれど何が面白いのかよくわからなかった人間
- マンガにまったく興味がない人間
etc...
私がこのサイトを通じて何をしたいか。端的に言うと私の影響で久米田康治のファンになった、という人を量産したいのです。
んで、なるべくだったら面白い奴らをたくさんファンに引き込みたい。
そのためにはまず自分自身が面白い奴と思われなければならない。
・・・下世話な話、面白い奴というのは「自分よりも面白い」と感じた相手が話す、面白いものについての意見・主張・趣味傾向には熱心に耳を傾けますが、そうじゃないと思った相手が話すそれにはついてはクソ程にも思ってないんです。w そいつらを降参させるためには心の底から笑わせるしかない。そのためには自分を出汁にもします。いやだなぁ、決して私の趣味じゃありませんよ。そうじゃなけりゃ、あんな恥ずかしい思い・・・進んでしたがるわけないじゃありませんか・・・。(ハァハァ) (←みんな!離れて!!)
え?「そもそもなんで面白い奴をファンにする必要があるんだ」と?
面白い奴は面白いものを見つけるとそれを人に披露したがる性質があります。ファンになった彼らは必ずや久米田漫画を広めるべく何らかのアクションを起こすはず。だからそういう連中を引き込めば「1度で2度効くコン●ット*1」のような作用を引き起こすんです!「一粒で二度美味しいアーモンドグ●コ」のような戦略でしょう?
*1:食べた奴ばかりでなく、巣に戻っても効く、みたいな