Comic City 63 まとめ

朝――――――――。




差し込む日差し。




穏やかな風。





今日この日、私たちは期待に胸を膨らませ




この学び舎を卒業していきます。






藤吉晴美「何言ってるんですか」

いや、そんな天気だったら良かったなと思って・・・。

だって当日は雨だったんだもの!(泣)

そんなわけでComic City 63レポート。


(※注:本稿はレポートの体裁を取っていますが、面白おかしくするために脚色が含まれています。というか7割方フィクションです。登場させて勝手にセリフ喋らせちゃった方、ゴメンなさい。*1時系列が入れ替わってる所なんかもあります。オチに繋げやすくするとかいろいろな理由からです。ああ、こうしてドキュメンタリーとか報道ってどんどん歪んでいくんだろうなぁ)




今日も来ましたよ。インテックス大阪
やぁ、4回目ともなると慣れたもんですね。切符買うのもスムーズになってきました。
天気はあいにくの雨。でも小雨程度で私が会場に着く頃には既に止んでいました。

藤吉晴美「雨はイヤですね〜 紙の印刷物だからどうしても水に弱いし 買ってくれた人も帰りに濡らさないか心配 それに」

それに?

藤吉晴美「連れてきた千里もイライラするし・・・」

なんで?

藤吉晴美「クセっ毛なんで湿気で髪がその・・・余計に・・・」

ああ・・・・・・。まぁ、キッチリ教の教祖様の天パ振りは置いておくとして、確かにこういうイベントに悪天候は天敵ですよね。いやまさに天が敵なんですけれど。

藤吉晴美「上手いこと言ったつもりか!(汗」

今回、絶望先生をメインに据えたサークルさんは5つですよ。

藤吉晴美「増えましたね!」

だね。ではさっそく参りましょう。○●ハコニワネット●○の小香さんです。こんにちは。

藤吉晴美「こんにちは〜」

小香さん「こんにちは」

ええと、新刊と、隣のこれは?

小香さん「『季刊エス』に載ってた初期設定でちょっと。」

ちょっと待ってくださいよ・・・。『季刊エス』発売されたの15日ですよね?10日でまとめたんですか?

小香さん「ええ。衝動的に。(苦笑)」

ファン力恐るべし・・・。

藤吉晴美「いやだなぁ 私だってこれくらいお茶の子さいさいですよ」

シャーラップ!自分と普通の人を比較するな!このマンガメガネがっ!みなさん忙しい中、精進してらっしゃるんだよ!

藤吉晴美「(ガーーン!!)わ 私だって・・・」

この前のフリーペーパー良かったです。あずまんがのパロディありましたね。

小香さん「そんなのありましたっけ?」

ちょwwwwありましたありました。久藤くんと木野くんの。

小香さん「ああ・・・思い出しました!あずまんがも面白いですよね〜。」

ですよね〜〜。大阪最高!ビバ!大阪! L! O! V! E! I Love A・YU・MU!

小香さん「・・・・・・・・・。」

風浦可符香ズゴックさん 公共の場ですよ?」

藤吉晴美「あれ 可符香ちゃん 来てたんだ?」

お前だけだと何かと不便だからな。お呼びしたんだ。

藤吉晴美「・・・不便て」





さぁて、次に参りますよ!かってに改蔵&さよなら絶望先生ファンサイト MP0のちえさんです。こんにちは。

ちえさん「こんにちは。」

どうも、いつもお世話になっております。

藤吉晴美「お世話になっておりまーす」

いや、しかし毎回毎回頑張ってらっしゃる。頭が下がる思いです。

藤吉晴美「他人事みたいに言ってないでズゴックさんも少しは見習ったらどうですか 明らかに熱意で負けてますよ!」

(ズガーーーーン!)ま、負けた・・・?!負けた〜。負けた〜。きぃぃーーーーっ!あちき、悔しいでありんす!

風浦可符香ズゴックさん 花魁みたいな喋り方で悔しがっても同じですよ?」



ちえさん「ところでズゴックさん、」

はい、何でしょう。

ちえさん「どうしてハードケースに付けてるキーホルダーがキョンなんですか?
      なんで嫁じゃないんですか?


















・・・オッッッッップス!(手の平を上に向け、肩をすぼめながら)















残念だ・・・・・・。ちえさん、僕は非常に残念だ・・・・・・。果てしない大空と広い大地のその中で育ったはずの貴女も、いつの間にか関西のツッコミ文化という毒に冒されていたとは・・・・・・。由々しき事態だ!そう思わんかね、晴美君?んん?(フンフン!)

藤吉晴美「(うわ また嬉しそうだなこいつ・・・)はぁ・・・ そうですかねぇ・・・」

お教えしましょう!キョンは6体ほど持ってるので汚れようが無くそうが構いませんが、うちの嫁たちは数も少なく貴重な存在、即ちオンリーワンにしてナンバーワンなので家で大切に囲っております!大事ですから!要は目印になれば良いわけ・・・

藤吉晴美「スゴイですね もう8冊も出してくれたんですか?単行本の巻数超えてるじゃないですか?!」

てえ、おおおおおおいい!!!

ちえさん「いえいえ、これくらいのペースでやんなきゃダメですヨ!」

ね、ちょ・・・・・・。

藤吉晴美「(ジーーーーン・・・)ちえさん・・・・・・」

こら、無視すんな!ファッッック!!ファッキンジャップ!!

風浦可符香ズゴックさん 言葉遣いが」

もしもーし?すいませーん?

藤吉晴美「ずっと前からファンでした!サインしてください!」

ちえさん「え!あ、はい・・・。」

あ、向こうに廃墟探検DVDある・・・。

藤吉晴美「そうですか〜 新刊出す度に久米田先生へ送ってらっしゃるんですか」

ちえさん「ええ、私にとってはこれがファンレターみたいなものですから♪」

【中略】

藤吉晴美「また遊びに来まーす」

ちえさん「また来てください。」




  六本木ヒルズ見ても我々は興味わきませんからね)
うんうん。
  (『早く廃墟になれ』って思っちゃう(笑))
そうだそうだ。

藤吉晴美「何やってんですかこんな所で」

軍艦島を見ながら!男の子回路に火を点けていたのであります!

風浦可符香「赤レンガがボロボロで体育館がボコボコですね ズゴックさん」

だね!だね!

藤吉晴美「そ そう ところで他の絶望先生サークルさんの所には行かないんですか?」







・・・・り・・・とか・・・から。






藤吉晴美「え?何?」






ひ、人見知りとか、激しいから・・・。






藤吉晴美はぁ?!チキン野郎!!

だだだ、だって・・・その・・・ギャグには興味あるけれど・・・801ちっくになってくるとその・・・手を出しにくいというか、興味がないというか、いや、・・・ぶっちゃけちょっと興味あるけれど・・・まっとうに読んでどう感想を述べてよいやらじゃあーりませんか!『まぁ・・・たつよね』って言えばいいんですか??

藤吉晴美「漫画の読みすぎ!」

お前に言われたかね―よwwww

藤吉晴美「よくそんなんで『紹介サイト』の管理人が務まりますね?このダメ野郎!」

そこまで言わなくても・・・。

藤吉晴美「クズ野郎!」

あ、ああ・・・藤吉さん・・・・・・いや、は、晴美様・・・・・・もっとキツイ言葉で罵って下さい・・・・・・。

風浦可符香「晴美ちゃん ズゴックさんに罵倒はタブーだよ」

藤吉晴美「基本を叩き込んでやる!こっち来い!」

ヒッ。痛い痛い痛い!やめて!耳を引っ張らないで!



【〜2時間後〜】



藤吉晴美「さぁ 言ってみろ やおいの”や”は?!」

や、やんごとなきあのお方もコミケが大好き、の「や」!

藤吉晴美「”お”は?!」

おはようからおやすみまで、ペンを入れてトーン貼っての「お」!

藤吉晴美「”い”!!」

「いけないよ!ボクたち男同士なのに・・・。」の「い」!

藤吉晴美「わかったか?!」

はい・・・・・・。

風浦可符香「(ズゴックさんの目が死んでる・・・)」



P.S.
今度は他のサークルさんともお話できたらいいな。

*1:こういう演出方法は許されるのだろうか?と思いっきり悩みましたが、できるだけご本人と実際会話した内容から外れないよう心がけました。すいませんすいません。