がっ狩りと伝説のオーラバトル

渾身のネタをひとしきり喋り終えて満足顔でいると、相手から『お前にはガッカリだ』と言われます。

こんにちは。
今週の絶望先生は「がっ狩り」と「オーラバトル」の二本立てでした。1話で2つのネタなんて大盤振る舞いですね!嫌だなぁ、思ってませんよ?途中で「ヤバイ、無理だ」って気がついたな、なんて。


そんなことよりまずはこいつを見てくれ。
これをどう思う?

「あ ハンター
ハンターだ」
1年8ヶ月ぶりに猟が解禁になったらしいよ」
がっ狩りだったのかしら
「それががっかりどころか期待以上のものが獲れましてですね」

(※太字は原文ママ

すごく・・・危ないです・・・。
なんか10匹狩ったら中止するそうじゃないですか。

褒めながらなのでセーフですか、マガジン編集部。



さて。本日は簡易ながらこの2つのネタに沿った話を・・・

日塔奈美ズゴックさん! 会場抜け出して何やってるんですか!」

ちょ、邪魔すんな。w

日塔奈美「まだ挨拶してないサークルもあるんでしょう?早くいかなきゃ」

まあいい。ついでだ。ナーミンは最近ガッカリしたこととかあるかな?

日塔奈美「何ですか唐突に・・・ がっかりしたこと・・・ええと 買ったばかりの洋服が次の週にバーゲンされてたことかな・・・」

普通すぎてガッカリだ。

日塔奈美「普通って言うな!(汗)」

で、僕の番かい?そうだね、

日塔奈美「(また勝手に喋りだした・・・)」

昔、自分の書いたネタが面白いのかそうでないのか悩んでたときにある人が
「○○君も××君も笑ってるからきっと面白いんだよ。」
と慰めてくれてね。きっと彼なりに気を使ってくれたんだろうけれど、あれにはガッカリだったな・・・。

日塔奈美「どうしてですか?褒めてくれてるじゃないですか」

「じゃあ、今、俺と面と向かって会話しているお前はどう思ってんの?」って話じゃん。この期に及んで第三者の感想とかどうでもいいでしょ。彼は自分の感想を決して言わなかったんだよ。だからといって直接聞いてもそんなもん、「面白い」ってお世辞言うに決まってんじゃん。悔しいから「お前はどう思ってるの?」って絶対こっちから聞かなかったけれど、とうとう最後まで言ってくれることはなかったな。

以来、人を褒めるときは「他の人間がどう思っているか知らんが、僕は良いと思うよ」というニュアンスを込めるようにしてる。

日塔奈美「そうですか・・・ で オチは?」

え?オチ・・・いや、終わりだけど?

日塔奈美「なんかガッカリです そんな真面目な話するのズゴックさんのキャラじゃないと思います」

ちょwwwなんでだよwww

日塔奈美「だって もっとこう ダメオーラを発しているのがズゴックさんじゃないんですか?」

知らねえよ!!そんなオーラ発してないから!まぁ、強いて出ているとしたら「お嬢さん、俺に惚れると火傷するぜ」オーラかな・・・。


日塔奈美「(フッ・・・)良かった いつものズゴックさんだ」

うおおおい!!ドリフのバカ兄弟の弟みたいな納得の仕方すんなあああ!!*1

*1:(ドンドン!) 弟「誰だ?」兄「あんちゃんだよ。お前のあんちゃんだよ。」弟「本当にあんちゃんか?」兄「本当だよ。」弟「じゃあ、今から言う問題に答えてみろ!1+1=?」兄「んー、5!」弟「やっぱりあんちゃんだ!」