絶望先生にたけし軍団のあの人が出演!

マガジン53号の第30話、テーマは「心の闇鍋」でした。

これって改蔵でやった不発弾ネタと被ってるよね。まぁ、ネタ作るのって大変ですからね。ギャグマンガを毎週毎週載せるというのは我々の想像以上に大変なことなのです。

久米田先生も大好きな週刊少年ジャンプで、現在「ピューと吹く!ジャガー」を連載中であり、同じくギャグマンガ家のうすた京介先生はかつて単行本の余白でこんな至言を残しました。

ネタ切れネタ切れって
言いたい事言いやがって
ネタなんて最初からねーんだよ!

わかる。この気持ち。私も昔ハガキ職人をやっていたのでネタ作りの大変さは実感しています。流石に締め切りはありませんでしたけれど1個のネタを上げるために自分で10個くらい没にしたり、言葉のリズムや言い回しをああでもないこうでもないと1ヶ月くらい悩んだこともありました。
昔は漫才師がテレビで同じネタを3回4回と披露していると「またかよ!」とブーたれてましたが、今は全然腹が立たなくなりました。

大体「ネタ切れ」なんて言うけど、ネタなんて常に一から絞り出すものであって、切れているのが当たり前なんですよね。それをネタ切れだの面白くないだの、モノを作りもしない人間が偉そうに能書きタレよってからにあのクソが。


いけない!私の心の闇が露出してしまいました。
そう今週のテーマは「心の闇鍋」です。

いやー出るわ出るわ。今週かなりツボでした。
なんか週刊”少年”マガジンなのに20〜30代じゃないとピンと来なさそうなネタが多いのは気のせいでしょうか。


そんな中、今週の絶望先生にはあのたけし軍団所属のタレントさんが登場しました。
糸色望が心の闇を仕入れるため闇市に赴いた場面でのことです。












「闇鍋やかん」


こんな裏があったら怖過ぎる。(笑)

イ、イヤだなぁ〜。
ベンチプレスで世界2位に輝き、お笑いプロデューサーとして活躍中のやかん氏が自分の大切なコレクションにこんな黒いことするわけないじゃあありませんか。

これは別人。そう、きっとこれはなべやかん氏の替え玉。替え玉ですよ!*1<もう忘れてやれよ

*1:なべやかんさんは明治大学を替え玉入試してしまったことで一躍有名になりました。