ビヨどよは迷走しております。

だいたい奴の吐露は始終言い訳臭いんだよね。
フロイト先生も爆笑だっつーの」
とか言ってるけれど、私は思うわけですよ。


「お前、絶対後でそのこと思い出してブッこいたろ?」と。


高1ですよ高1。人生で最も高まっている時期と言って過言ではない……。










さて。


さよなら絶望先生紹介サイトとして天下にその名を轟かせている(ということになればいいなぁと思っている)我が「ビヨンド・ザ・どよんど」でゴザイマスが、お陰さまで最近はデイリーのユニークアクセスが100を超える日も珍しくなくなりました。ありがとうございますありがとうございます。

http://counter.hatena.ne.jp/ZGOK/?cid=1
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しかしタイトル同様、ネタの書き方についても未だに悩むことばかりです。
久米田康治を知らない人をファンに引き込もう」
というコンセプトは最初から変わっておりませんが、ではその手法として今のやり方は目的に沿っているのかと自省するとこれが疑問なんですよね。

例えば私は深夜ラジオに投稿を繰り返していたせいなのか文にボケ癖が定着してしまっているんですが、これは題材の面白さを伝えるという点で不適当ではないのかと。*1他のサイトさんのようにツッコミに徹した方が素材の面白さをダイレクトに伝えられるのではないかと。あと、キャラと絡んだ方が面白いのか、私が一人語りした方が良いのかとか。


一番困るのは「あ、これ面白い」と思っても絶望先生及び久米田康治と関係ない話だとここでは取り上げ難いということ。脱線する程度ならいいけど、エントリー丸々関係のない話になるのはいかがなもんだろう、と躊躇するんです。一応…ですね。「コアな読者を得たいなら内容を特化せよ」というのは鉄則だし、羊頭狗肉では不味いだろう、と。でもこれについては最近開き直りました。w 何故なら他所でも一作品に的を絞った漫画批評というサイトは珍しいですし、*2 *3そもそも「久米田康治を知らない人をファンに引き込もう」という姿勢なら関係のない話題も盛り込んだ方がそのエサに釣られて来る人が増えるに違いありませんものね。なので気にしないことにしました。メインはあくまで絶望先生ということにして。今後は書きたくなったら全部そういう話題は[その他]で括っておきます。もう「カエルスーツってマリオ3以来だよね。」とか躊躇せず書きます。


あと、一番気をつけているのは「自分が書いてて楽しくなければ書かない」ということですね。
人の文を読んでいても自分の文を読み返しても、そういうのはモロにわかってしまいますから。書く側が楽しくなければ読む側が楽しいわけありません。なので「一睡も出来なかったのはやはり悶々としていたからなのか、待てよ、逆にヤリすぎて…………かぁー!このツンデレ主人公がっ!!」とか遠慮せず書きます。*4

*1:このやり方でもし面白くなっても、面白いのは作品でなく、私、ということになりかねませんからね。

*2:単なるファンサイトではそういう所も多いけどあくまで作品の面白さを批評しようとする姿勢のサイトとしては

*3:追記。”ファンサイト”ってどっちかというと新たなファンに対しては”受身”じゃないですか。「来る者は拒まず、去るものは追わず。」みたいな。「私たちこれが好きで色々な活動やってます。興味のある方はどうぞ。でも興味のない人の袖を引っ張って無理矢理連れて来るってことまではしませんよ。」って感じで。でも私は無理矢理袖を引っ張りたいw「よぉ、兄ちゃん、あんたは知らないかもしれないけどな、世の中にはこんな面白い漫画があるんだよ。見てけよ。」という具合に。

*4:あと、あのクライマックスはもっと2人にカメラ寄っても良かったんじゃないかなと思います。山本さん。