色んなものを持ち越しながら生きる
「なみ平!!じゃない」と言った女の子のレギュラー化希望。(フンフン)
いいなぁ。タレ目の二重。口元のホクロが南野陽子を彷彿とさせる・・・。
日塔奈美「誰ですか ミナミノヨウコって」
ガーーーーン!な・・・ナンノ・・・これしきのジェネレーションギャップでへこんでいてはいけないのです。
糸色望「今さり気なくダジャレを言いましたね?」
ナンノが、何の因果かマッポの手先ですよ!「ケンシロウ、俺の名前を言ってみろ〜!!」のダメ兄貴みたいな鉄仮面でも、アイドルが被れば問題ありませんよ!「どうやって顔洗ってたんだ」とか「ずっと被ってたのにリサイズしてないってどういうことよ?」とか野暮なツッコミは無しです!
日塔奈美「先生 さっきからこの人何言ってるんですか?」
糸色望「年寄りが過去の思い出に浸っているだけです そっとしておいてあげましょう」
まといを見て、「はいからさんが通る」を連想した諸兄も多いはずなのです・・・。
常月まとい「呼びましたか?(ひょこっ)」
糸色望「いつの間に・・・ いつからいたんですか?」
常月まとい「ずっと」
でも、”女子高生なのに刑事”という設定は、今も携帯刑事シリーズにしっかりと持ち越されています!そう、今週の絶望先生のテーマは「ポータビリティ」でした。
糸色望「本編でも言いましたが 持ち越したくないものもたくさん持ち越されてしまうのです」
たとえば?
糸色望「手を替え 品を替え デザインを替え ハンドルネームまで替えてみても品のない芸風が持ち越されてしまうのです」
・・・・・・・・・・・・。
糸色望「高校でハガキ職人をやっていた頃そのままの寒さが持ち越されてしまうのです ネタにして全国放送の電波に載せてしまったが為に破綻した友達との関係も 修復できないままポータビリティですよ」
フンガアアアーーーーッ!!!!
日塔奈美「なにをいきり立っているの?」
木津千里「さぁ?」
音無芽留「(めるめる)ピローン♪
トラウマに触れたなwwww
ただでさえ少ない友達なのになwwww」
・・・・・・なりふり構っていては笑いなぞ取れないのです。芸の為なら女房も泣かす、ですよ!女房といえば、今日は僕の女房はどうしたのかな?ん?
日塔奈美「・・・・・・誰?」
は?!しらばっくれんなよ、このなみ平が!
日塔奈美「なみ平って言うな!」
我が第3婦人の小節あびる嬢に決まってるだろ!(フンフン)
日塔奈美「ああ・・・ あびるちゃんなら『世界にはまだまだ私の知らない尻尾が!』って息荒げに旅立ちましたよ」
ほうほう、先日貸した本が役に立ったのだな。
日塔奈美「『なんかこの本 犬小屋の臭いがする』ってブツブツ言いながら 手袋とマスクして読んでましたね」
な?!
なるほど、そういうプレイか・・・・・・。あい、わかった!
日塔奈美「(うわ 気持ち悪いなぁ・・・)」
糸色望「マガジンでも!」
・・・・・・びっくりした。
糸色望「・・・・・・余談ですけど 私が主人公なのに貴方 目立ち過ぎやしませんか?」
管理人だからいいのです。マガジンでも?
糸色望「マガジンでも持ち越されている漫画があるのです!」
あったっけ?ポータビリティ?えこか?
ああ・・・。
糸色望「次回作に期待が持ち越された作者とか・・・」
ああ・・・。「次は絶望先生なんじゃないか?」って声もあるけどね。
糸色望「ズガーーーーン!!」
打ち切りラッシュだからなぁ・・・・・・。
糸色望「そんな筈はありません!来週だってセンターカラーです!大人気ですよ!」
何故この時期に??きりのいい話数でもなければ、年数でもないし。あ、最終回だから華を持たせようということでは?
糸色望「そんな・・・人気があるんじゃなかったんですかーーーー?!うわあああああ!!!」
イジメ甲斐があるなぁ、あの人。