さよなら絶望先生オンリーイベントに行ってきたよ(2)

(前回までのあらすじ)

ついに暗黒王ンジャメナの本拠地、男体山にたどり着いたズゴック
だが彼の目の前に立ちはだかったのは四天王の一人、「のいるこいる」だった!!
絶体絶命のピンチ!だがそのとき、幹てつや直伝のキーボードが火を噴いた!

「うなれ!おいらのカノンコード!!」

果たしてズゴックは三丁目に夕日を取り戻すことが出来るのか?!

日塔奈美「前回のあらすじをかってに捏造しないでください(汗)」

いいじゃないか!久米田だっていつも単行本でやってるじゃないか!

日塔奈美「そうですけど…」

さぁ、京都駅に着いたぞ!乗換えだ乗り換え!その前に…(キョロキョロ)

日塔奈美「何探してるんですか?早くしないと乗り遅れますよ 東京まで2時間半かかるんですから急がないと」

いや、ほら、折角だから差し入れの一つでもあった方がいいかな〜、と思って探してたんだけど。ないんだよねいつものやつ。おかしいなぁ。

日塔奈美「”おたべ”ですか?」

ちげーよ!wほんと、発想が平凡だなお前は!w

日塔奈美「(うるさいなぁ…)もう!置いて行きますよ!」

ちぇ…いつもは売ってあるのになぁ…。伊勢名物「赤福」。

日塔奈美あるか!(汗) っていうか ズゴックさん ニュース見てないでしょ?」

え、ニュース?何?みみみ、見てるに決まってるじゃん!俺様を誰だと思ってるんだ。「ズゴックさん耳が早い!耳が早くて赤方偏移!」とその昔ご近所を震撼させた情報通だぞ?!

日塔奈美「じゃあ 日本の今の首相は誰だ?」

安倍晋三

日塔奈美「………は?マジで?」

えっ?あー、とぉ、冗談を言って和ませておいてー。

日塔奈美「(うわ 最低だ…)」

小泉純一郎

日塔奈美「………」

じゃあ、巨泉チュン一郎!

日塔奈美「それはズゴックさんが昔書いてた寒いネタじゃないですか!」

寒……う、うっさい!バーカ!バーカ!そんなこと知らなくても生きていけますぅー!
日塔さん、自分が知ってることを鼻にかけて人を見下すのはいけないと思いますぅー!帰りの会で言いつけますぅー!

日塔奈美「小学生かっ!」

ありがとう…最高の褒め言葉だ…。

日塔奈美「(もう嫌だこの人の相手…)」

あ、ほら、乗り遅れるぞ奈美平!いざ板橋!


次回、いよいよ会場に到着した二人はそこで驚愕の光景を目の当たりにする!

<小休止へつづく>