思わぬところで”紙ブログ”が紹介される。(笑)

引用します。

 突然ですが、自分は「さよなら絶望先生」(久米田康治作/講談社刊)というマンガを読んでおります。このマンガの単行本には、巻末に“紙ブログ” という著者の近況報告コーナーがあるのですけど、今年の2月に発売された第16集には、なんとiコンシェルの感想が載っておりました。以下、「さよなら絶望先生 第16集」より引用します。

(前文略)携帯を買い換えましたところ、“iコンシェル”なる便利な機能がついていました。早朝から働いてくれる、優秀な執事です。

「おはようございますご主人様。○○線で人身事故でございます。」

毎日のように人身事故を報せてきてくれます。

まぁ通勤している方にとっては有益な情報なのかもしれませんが、電車に滅多に乗らない漫画家にとって人身事故ばかり知らされるのは、たまったもんじゃありません。ブラック執事です。こんなところからも不況の暗い影が見て取れます。(以下略)

……実は我が社の執事も、まったく同じ状況でして、主に中央線なのですが、毎日のように執事さんから人身事故の報告が届けられています。いや、毎日どころか、1日に2回とか3回とか……。
 
久米田先生、ケータイ業界関係者以外の方のiコンシェル評として、大変参考になるご意見でした。

コンテンツ業界の底辺でイマをぼやく:第20回 “待受画面争奪戦”の行方より

ITmediaの記事です。
いやはや、紙ブログなのにトラックバック返ってきましたね。(笑)

実は先日私もtwitter*1でも似たようなことをボヤキまして、これを見て「久米田先生も同じこと言ってたなんて忘れてた!悔しいでおじゃる!」と地団駄を踏みました。

JR東日本の運行状況をフォローしていると運休がわかるのはいいんですが、ほとんど自分に関係のない路線だったりするわけですよ。おまけに原因が人身事故だったなんて時には「知らなければよかった!」と情報化社会に絶望している次第です。一度などは自分ちの最寄り駅で人身事故があったことを昼休みに知りました。ああああああ・・・

*1:madness933です。フォロー募集中