「さよなら絶望先生」第一集 解説

さよなら絶望先生(1) (講談社コミックス)

さよなら絶望先生(1) (講談社コミックス)

「あの久米田康治がマガジンで連載?!」

前作『かってに改蔵』最終回から約半年。マンガ読み達の間に衝撃的なニュースが流れました。果たしてあの作風がマガジンで通用するのか?散々ネタにしてきたあの先生と同じ雑誌で連載をして大丈夫?それにしても「さよなら絶望先生」ってまたストレートな題名だな〜。吉と出るか、凶と出るか。冷や冷やモノでしたが、3年経った今となっては、大正解だったと言わざるをえません。

第一話を見たときの感想は今でも忘れません。「ああ、ダメだ・・・。これアニメ化無理だ・・・。」そう思いました。だって少年誌なのにいきなり主人公が首吊り自殺て。(笑)